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ＯＣＯ注文が活躍する

ここからがポイントとなりますが、１００円で持った売りポジションは
そのままにしておき、１０１円で持った買いポジションに対して
５０pipsで指値決済注文を入れます。

これは、１０１円で逆指値注文を出したと同時に指値１０１．５０円に
指値決済注文をOCOで入れるということです。

こうすると、
?１０１円で買い注文がヒットして１０１．５０円で決済され５０pipsの
プラスです。
１００円で持った売り注文はマイナス１５０pips、トータルでは
１００pipsマイナスです。

?このまま１０１．５０円から値が下がって１００．５０円で下がれば
１００円で持った売り注文はマイナス５０pips、
１０１円で持った買いポジションの＋５０pipsと合わせて±０となります。
?さらに、１００．５０円から値が下がれば下がった分だけ利益となります。

では、１０１．５０円で決済されさらに値が上がっていった場合はどうでしょう？

１０１円もった買いのポジションが１０１．５０円で決済されているため
１００円で持った売りポジションのマイナスだけが膨らんでいくことになります。

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